フリーテル、Priori 4の「電波法違反」をソフトウェア更新で修正

FREETELは6月21日、SIMフリー端末「Priori 4」について、Wi-Fi電波出力問題を修正したソフトウェアアップデートの配信を開始しました。 この問題、2017年11月6日から配信されているPriori 4のAndroid 7.0アップデートを行うと、認められていないWi-Fi電波を出力する状態になってしまうというもの。FREETELでは6月8日にPriori 4のWi-Fi機能を停止するよう呼び掛けていました。 今回のアップデートはAndroid 7.0にアップデートしたPriori 4のみを対象としています。注意事項として、Wi-Fiを利用すると違法な状態となってしまうため、ソフトウェアダウンロードにはLTEを使用してほしいとのこと。データ容量は46.25MB、転送速度が10Mbps程度の場合、ダウンロードに約37秒かかるとしています。 その他詳しい内容については、FREETELのサイトをご確認ください。 なお、同種の問題はFREETEL以外でも発生しています。最近では、シャープがauから発売しているAQUOS SERIE mini SHV38でBluetoothの送信出力が規定値を超えることが判明、修正アップデートの適用を呼びかけています。 FREETELは2017年1月27日にPriori 4を発売、11月6日にAndroid 7.0へのアップデートを配信。その後、12月4日に民事再生手続きの申し立てを行い、2018年1月に端末事業をMAYA SYSTEMに譲渡していました。なお、MVNO事業については、2017年11月に楽天モバイルが買収しています。 関連: 楽天がFREETELのMVNO事業買収を正式発表。モバイル端末事業はプラスワン・マーケティングで継続 「FREETEL」のプラスワン・マーケティングが民事再生法申請