Uber、電動自転車やスクーターも自動運転に。新部門を設立し求人を開始

Uberは自動運転車の技術を、電動自転車や電動スクーターのシェア事業にも適用したいようです。 Uberは1月19日、micromobility robotics部門を発足し、充電ポイントに自走する電動自転車やスクーターを開発。これらの回収にかかる費用を不要にすると発表しました。 サンフランシスコなどの大都市で行われている電動スクーターのシェアサービスは、電動スクーターを好きな場所で乗り捨てることができます。このため、店の前や歩道の真ん中に乗り捨てられるなどし、大きな問題にもなっています。 こういった電動スクーターは、請負業者が回収し、修理や充電のあと再配布されているとのこと。この費用が、シェア事業者の大きな負担になっているようです。 乗り捨てられた自転車やスクーターが充電ポイントまで自走すれば、これらの費用を不要にできるというのが、今回のUberの発表です。もちろん、利用者を乗せた状態での目的地までの自動運転も考慮されているのでしょう。 残念ながら、現状ではこれ以上の詳細は不明です。なお、求人用Googleフォームには「センサーとロボット技術の応用を通じて、シェアスクーターおよび自転車の安全性、ライダー体験、運用効率を改善する」との記載があったようですが、現在は確認できません。 まだ部門が立ち上がったばかりなので、実際に運用されるまでしばらく時間はかかりそうです。しかし、本当に自走して充電ポイントまで移動するのなら、無人の自転車やスクーターが街中を走り回ることになります。 安全性を考慮するなら、そこまで汎用性が高いものではなく、先導する人や車の後に付いてくるといった運用になるのかもしれません。