中国、2025年に軌道上で「太陽光発電所」稼働の意向。ロボットと3Dプリンタ活用、地上へ無線電力伝送

われわれに最も身近なクリーンエネルギー源といえば、近年では屋根の上に乗っかっていることが多い太陽光発電が思い浮かびます。しかし、屋根の上の太陽電池は常に最高の性能を発揮してはくれません。というのも、太陽は常に東から天頂近くへのぼり、西へと傾いていくため、あらかじめ固定される太陽電池にとってスイートスポットに入るのは1日のうちほんの短い時間でしかないから。まして曇りや雨模様ならば、発電量は激減してしまいます。 しかし、宇宙空間であれば常に太陽電池は日なたに置くことができ、角度調整をすれば常に最適な状態で電力を生み出すことが可能です。そして中国は、地上3万6000kmの高さを周回する宇宙発電所を建造する計画を発表し、世界初の宇宙発電事業者になると述べました。