グーグルは、人工知能(AI)を使ってテキストから画像を生成する「Imagen」を発表した。
タカラトミーは5月23日、AIの音声合成を利用し、父親や母親にそっくりな声で読み聞かせができるというスピーカー「coemo」を発表した。発売は2022年9月下旬を予定しており、店頭予想価格は税込1万2980円。
プロサッカーチームの川崎フロンターレとソフトウェア開発会社のEFFICIENTは5月23日、サイン入りグッズの不正転売抑止を目的とした「転売抑止AIエンジン」を独自に開発し、運用を始めたと発表した。
LINEは5月24日、同社のAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」より、AI音声認識アプリ「CLOVA Note」のベータ版をリリースし、提供を開始した。Google Play、App Storeでの配信しているアプリのほか、ウェブブラウザ版も用意する。
顔認識システムを手がけるClearview AIは、インターネットやソーシャルメディアから収集した英国民の画像をすべて削除するよう命じられた。
Facebookを傘下に持つMetaは新しい身体性を持つAI(embodied AI)プラットフォームを開発していることを明らかにした。
Gartnerは、世界各地の企業を対象に実施した調査で、最高経営責任者(CEO)などの経営陣が「人工知能(AI)」をもっとも影響力のある新技術と考えていた、との結果を発表した。一方、「メタバース」を重要視するCEOは多くなかった。