Facebook、仮想通貨「Libra」への参画を発表--2020年にサービス提供へ

長らくFacebookが独自の仮想通貨をリリースするという噂があったが、6月18日にその全貌が公開された。正式には、スイス・ジュネーブにある非営利団体のLibra協会が運営するブロックチェーンベースのグローバルな仮想通貨である「Libra」を採用。規制対象子会社の「Calibra」を設立し、Libraを使った金融サービスを2020年にも提供するとしている。

Facebookの新暗号通貨プラットフォーム「Libra」を解剖する

 今日、Facebookは独自の暗号通貨LibraとVisa、MCなどのビッグネームとの提携を発表した。LibraはFacebookが構築しようとしている新しい金融システムの一環となる。 Read More

Facebook、仮想通貨「Libra」を発表→米下院が即反応「やめて」

Image:LibraAssociation/YouTubeザックコインと謎のブロックチェーン。2019年6月18日、FacebookがCalibraという別会社を使って仮想通貨「Libra」を2020年上半期にローンチ予定と発表しました。ケンブリッジアナリティカ事件など、さまざまなトラブルを起こしてきたFacebookということで、Libraに対する反応はいきなり散々なもの。さまざまなメディアで

パキスタンの大臣、猫になる

Image:Gizmodo/PTIKhyberPakhtunkhwaフィルター切り忘れたの、誰にゃ~!?パキスタンの地方大臣ショーカット・アリ・ユサフザイ氏は、決してコミカルな人物ではありません。ですが、SNSの映像投稿で担当者が大チョンボをやらかしてしまい、彼の間違った姿(むしろ正しい姿?)が生配信される、というハプニングが発生してしまいました。ミーム化間違いなしこれはFacebookLiveに

Xperia 1の縦長画面は活用できる? 「LINE」「Netflix」など人気アプリ20本でチェック

6月14日、ついに「Xperia 1」が発売されました。 Xperia 1の最大の売りとも言える、細長比率21:9の視認性を享受するには、アプリがXperia 1に最適化されている必要があります。そうでないアプリには、片方に黒帯が表示されてしまいます。 今回検証したアプリは以下の通り。6月18日時点での挙動を確認しています。 検証では、スマホで一般的な画面比率16:9を採用する「Xperia XZs」とも比較しています。 Google系(3本):Google、Google Chrome、Google Map ショッピング(2本):Amazon、楽天 交通(5本):JR東日本、メトロタッチ、乗換案内、駅すぱあと、JapanTaxi 音楽(2本):Apple Music、Spotify 映像(3本):Hulu、Netflix、YouTube ゲーム(3本):Real Racing 3、Pokemon GO、太鼓の達人 SNS(4本):Facebook、Twitter、LINE、TikTok Google系アプリ、楽天、Amazonは特に問題なし Google系の3アプリと楽天、Amazonのショッピングアプリは黒帯がでることなく一通り使えました。 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでChromeを表示 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでAmazonを表示 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsで楽天を表示 交通系:メトロタッチの路線図は空白に 東京メトロの「メトロタッチ」は、地下鉄の路線図から駅名や乗り換え乗車位置などを確認できるアプリですが、Xperia 1で起動すると、路線図が下の方に空白が表示されました。 Xperia 1でJapanTaxiを起動すると、挙動も不安定で、ナビゲーションバーの少し上に黒い部分(黒帯)が表示されました。この他にも交通系アプリでは、乗換案内や駅すぱあとを起動してみましたが、黒帯は出ませんでした。 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでJR東日本アプリを表示 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでメトロタッチを表示 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでJapanTaxiを表示 映像:Netflixは"拡大表示"で画面をフルに使える 映像アプリでは、Netflix、Hulu、YouTubeを起動してみましたが、いずれも映像選択画面では黒帯は出ませんでした。 なお、映像再生時は再生する映像の縦横比になるため、たとえば縦横比4:3や16:9の映像を再生すると、左右に黒帯が生じることになります。 YouTubeやNetflixアプリでは拡大表示機能が用意されており、16:9映像でも、(上下が少し途切れますが)21:9の画面比率をフルに活用できます。Netflixではソニーモバイルと連携して「21:9表示」や「クリエイターモードでの自動再生」に対応していることから、Xperia 1で快適に使える映像アプリになっています。 ▲Xperia 1でNetflixの16:9映像を拡大表示。画面をフルに使って鑑賞できる ▲Xperia 1でHuluの映像を再生。Huluは拡大表示に対応していないため、左右に黒枠がついてしまう ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでNetflixを表示 音楽:Apple Musicは黒帯表示 Appleの音楽配信サービス「Apple Music」はAndroidスマートフォンでも使えるようになっています。しかし、iPhone以外にも最近ではAndroidスマホでもApple Musicを使えます。しかし、Xperia 1でApple Musicを起動したところ、ナビゲーションバーの少し上に黒帯が表示され、挙動も不安定になりました。一方、Spotifyでは上から下までしっかりと表示されました。 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでApple Musicを表示 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでSpotifyを表示 SNSでは黒帯なし 代表的なSNSからFacebook、Twitter、LINE、TikTokをチョイスして試してみましたが、いずれも問題なし。黒帯にならず、m上から下までしっかりと表示されました。 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでLINEを表示 ▲左がXperia 1、右がXperia XZsでTikTokを表示 ゲームではチュートリアルやプレイ画面で表示が異なる Xperia 1でReal Racing 3を起動すると、挙動は安定していましたが、画面の右側に黒帯が表示されました。 FIFA MobileではReal Racing 3よりもかなり太めの黒帯が画面の右側に表示されました。サッカーゲームでは芝生、ライン、選手の立ち位置を気にしながら、プレイするので、黒帯が気になってプレイしずらく感じました。 太鼓の達人では黒帯は表示されないものの、プレイ中のみ16:9比率のXperia XZsと21:9比率のXperia 1とでは表示が異なりました。Xperia 1では両端に黒/オレンジ/緑色の帯が表示されました。これがバグによるものなのか、開発者側で意図的にこの帯を表示させているのかはわかりません。プレイ中こちらは特に気になりませんでした。 ちなみにXperia 1では21:9比率に対応したゲームとして「アスファルト9:Legends」「フォートナイト」「伝説対決-Arena of Valor-」がプリインストールされています。ソニーモバイルが公式に21:9表示を保証しているゲームは、この3つのアプリのみとなっています(記事掲載時点)。 ​​​​ ▲上がXperia 1、下がXperia XZsでReal Racing 3を表示 ▲上がXperia 1、下がXperia XZsでFIFA Mobileを表示 ▲上がXperia 1、下がXperia XZsでPokemon GOを表示 ▲上がXperia 1、下がXperia XZsで太鼓の達人を表示(トップ画面) ▲上がXperia 1、下がXperia XZsで太鼓の達人を表示(曲選択画面) ▲上がXperia 1、下がXperia XZsで太鼓の達人を表示(プレイ画面) 今回はさまざまなカテゴリーのアプリで検証しましたが、意外にも多くのアプリが21:9比率に対応していることが確認できましたノッチのあるiPhone Xなどと同様に、両端もしくは片方に黒帯が表示されていると、せっかくの大画面を装備していても没入感が味わえなかったりして気になるものです。現時点で21:9表示に対応していないアプリについても、アプリ開発者が21:9表示のデバイスを認識し、改善していくのを期待したいところです。

Facebookの暗号通貨Libraに「待った」。米議会が開発の一時中断要請、個人情報軽視を懸念

米下院金融委員会のマキシン・ウォーターズ委員長は、Facebookが発表した暗号通貨Libraの開発を議会および規制当局の審査が済むまで凍結するべきだとの見解を示しました。ウォーターズ委員長はまた、これまでFacebookが「ユーザーデータの保護をくり返し無視し、慎重に取扱うことの重要性を軽視してきた」と不信感をあらわにし、Facebookの幹部はこの暗号通貨について、まず議会に説明しなければならないと述べています。

Facebookが暗号通貨「Libra」発表。MasterCard/PayPal/Uberなど参画し「数十億の決済インフラ」目指す

Facebookは19日、長らく噂されていた仮想通貨(暗号資産)プラットフォーム「Libra」を正式発表しました。子会社Calibra社による最初のプロダクトとして、スマホで使えるデジタルウォレットの提供を2020年に開始します。 Calibiraが目指すのは、未だに世界人口の半数近くを占めるという、銀行口座を保有していない成人に金融サービスを用意すること。金融インフラが満足に整っていない国では、安全ではない小切手の支払いによって家賃を失ったり、海外送金サービスに膨大な手数料を支払っている移民が現実に存在します。Calibraはブロックチェーンによる低コストな金融インフラによって「数十億の人々の課題解決」を目標とします。 仮想通貨Libraの基礎となるブロックチェーン技術(Libra Blockchain)はFacebookから独立した管理団体「Libra Association」により開発されます。スイスのジュネーブに本拠を置く同団体は、MasterCard、PayPal、Visa、eBay、Vodafone Group、Spotify、Uber、Lyft、そしてもちろんFacebookなど、28の共同創立者を擁しています。 Libraが他の仮想通貨と異なるのは、資産による裏付けがあること。協会が用意した準備金「Libra Reserve」が、その価値の担保となります。 Calibiraでは2020年にMessenger、WhatsApp、専用アプリで利用できるデジタルウォレットを提供予定。まずは送金機能に対応しますが、将来的にはオンライン決済やコード決済を提供。途上国の人々がアプリを利用したり、飲み物を買ったり、バスに乗車したりできるような新たな決済プラットフォームへの展開も視野に入れています。 なお、Calibraのシステムでは、セキュリティを担保するため、銀行やクレジットカードと同じ認証・詐欺防止プロセスを採用し、自動モニタリングシステムも導入。アカウント情報や金融情報を同意なしに(Facebookを含む)第三者に提供しないなど、プライバシー保護の重視も謳っています。 Libra発表から最初の数ヶ月で、Libra Associationは規制当局や政策立案者からのフィードバックを求める予定です。 さらに、Libraブロックチェーンの開発者からサービス企業、消費者にいたるまでより多くの開発メンバーを募ります。Calibraの責任者であるDavid Marcus氏は米Engadgetの取材に対し「(Calibra自体は非営利のプラットフォームだが)営利目的の企業がCalibraプラットフォーム上を活用したサービスを構築できるようにする」と語っています。 FacebookがLibraを主導することは、同社の成長にもつながるでしょう。一方、大規模な情報漏洩事故が多く、機密情報を扱いを疑問視されているFacebookにとっては、Calibraで多数の決済情報を非公開かつ安全に担保できるかどうかは、企業としての信頼性を問われる試金石となりそうです。 「Libra」発表当初のLibra Association参画団体は以下の通りです。 決済: Mastercard、PayPal、PayU (Naspers' fintech arm)、Stripe、Visa テクノロジーとマーケットプレイス: Booking Holdings、eBay、 Facebook/Calibra、Farfetch、Lyft、Mercado Pago、Spotify、 Uber Technologies 通信: Iliad、Vodafone Group ブロックチェーン: Anchorage、Bison Trails、Coinbase、Xapo Holdings ベンチャーキャピタル: Andreessen Horowitz、Breakthrough Initiatives、Ribbit Capital、Thrive Capital、Union Square Ventures NPO/多国間団体/学術機関: Creative Destruction Lab、Kiva、Mercy Corps、Women's World Banking