ドコモが「レンディングプラットフォーム」を手がける狙い−−冬春モデルには“超小型”ケータイも

NTTドコモは10月17日、金融機関が同社の回線利用者に向け、安心して利用できる融資サービスを提供するための「ドコモ レンディングプラットフォーム」を提供することを発表。同日に実施された記者会見では、その狙いと詳しい内容が明かされた。

ドコモから出た、スマホの子機『ワンナンバーフォン』 に触れる

ZTEが製造し、NTTドコモが10月下旬に販売する「ワンナンバーフォン ON 01」。気になる実機をチェックしつつ、なぜ本機を発売するに至ったのか、発表会場で聞いてみました。 本機の最大の特徴は、1つの電話番号を2台で共有できる「ワンナンバーサービス」に対応した点。これにより、親機となるAndroidスマホの子機として、スマホと同じ電話番号での発着信が可能です。また、単体でのセルラー接続にも対応し、親機となるスマホを自宅やオフィスに置いたままでも、スマホと同じ電話番号で発着信できます。 「Apple Watch以外でも使いたい」という要望多数 この「ワンナンバーサービス」は、2017年9月から「Apple Watch セルラーモデル」向けに提供してきたオプションサービスです。発表会のブースの担当者によると『(同オプションを)Apple Watch以外の端末でも使いたい』というドコモユーザーからの要望が多く、ドコモとしても「ワンナンバーサービス」を普及させるべく、「ワンナンバーフォン ON 01」のリリースに至ったとしています。 本機を使うには、まず「ワンナンバーサービス」を契約し、専用アプリをスマホにダウンロードします。その後、Bluetoothを用いて親機のスマホとや電話帳を同期します。 本体にはハードキーがあり、フィーチャーフォンと同じように操作可能。重さは約55gと超軽量で、幅が約54mm、厚さが7.0mmと、コンパクトな点も売りにします。 ストラップの穴があり、首からぶらさげて持ち運ぶこともできます。 充電端子にmicro USBを採用した理由は、USB Type-Cよりも薄型化でき、micro USBを搭載するAndroidスマホやフィーチャーフォンからの買い換えも想定してのこと。 本体背面には凸凹も無く、スッキリしていて持ちやすいです。 注意点もあり、「ワンナンバーフォン ON 01」は現時点ではiPhoneには非対応。なおブースの担当者に寄ると、反響次第では、iPhoneに対応させることを検討していく考えで、今後のアップデートに期待したいところです。

実質1万円台でテザリングも!47gの世界最薄カードケータイ「KY-01L」速報インプレッション

ドコモは、10月17日ベルサール渋谷ファーストにて「2018-2019冬春 新商品発表会」を開催、カード型ケータイ「KY-01L」を発表しました。実質負担額は1万368円で、11月下旬に発売予定です。この記事では、発表会で大きく注目を集めたKY-01Lの速報インプレッションを会場からお届けします。 ▲底面を横から。マイクとMicroUSB端子、ストラップ穴があります。手に持つと本当に薄くて軽かったです。 KY-01Lは厚さ約5.3mm、重さ約47gのカードサイズに必要最小限の機能を凝縮した4Gケータイです。約2.8インチの電子ペーパーディスプレイを採用し、バッテリー容量わずか380mAhにもかかわらず連続待ち受け時間約100時間、連続通話時間約110分を実現しました。 OSはオープンソースを利用した独自OSで、ドコモが製品を企画し、製造と保守は京セラが担当します。通信はLETに対応しており受信時最大速度は100Mbps、送信時最大速は37.5Mbpsで、テザリングも可能です。SIMはnanoSIMでSIMロック解除も可能。 機能はメインメニューにある電話、連絡先、SMSメッセージ、カレンダー、時計、電卓、ウェブブラウザー、メモ、設定の9つのみという尖った仕様。ウェブブラウザーでは文字や画像データの確認は可能ですが、動画や音声の表示再生には対応していません。電子ペーパーディスプレイなので仕方ないものの、スマホなどと比べてコンテンツ表示やスクロールはスムーズではありません。とっさに天気予報などを確認するといったシーンで利用するのがいいでしょう。 文字入力はフリック操作。ディスプレイが小さいので、慎重に押さないとすぐ誤入力してしまいました。入力すると本体から鳴るビープ音もレトロゲームのような味わいで非常にここちいいです。 カメラなどの機能を削りまくったKY-01Lは、メインにハイスペックなスマホを常用しているガジェット好きがサブ機として購入して自慢したい一品。荷物を極力抑えたいスポーツやアウトドアシーンでも活躍しそうです。テザリングもできるので、超コンパクトWiFiルーターみたいな運用もアリかもしれません。惜しいのはカラバリがブラックのみというところ。お手頃かつコンパクトでかわいい端末だけに、カラフルなラインナップを揃えたら、もっと注目されそうな気もしますね。 Engadget スタッフによる発表会場からのツイートもバズっていました。

ドコモ、下り最大1Gbps超えのモバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」発表。2019年春発売

NTTドコモが2018-19年冬春モデルとして、HUAWEI製モバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」を発表しました。2019年春に発売予定、機種代金の一括価格は2万5920円(税込)、月々サポート適用後の実質価格は0円となる見込みです。 HW-01Lはドコモとしては初めて、5つの周波数帯を束ねたキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、受信時最大1288Mbpsを実現します(東名阪エリアの一部地域のみ。他の地域では最大1038Mbps)。 また、送信時も最大131.3Mbpsと高速化し、写真や動画のアップロードが快適に行えるとしています(東名阪エリアの一部地域のみ。他の地域では最大112.5Mbps)。 Wi-Fi側は802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)に対応。同時接続台数は17台(WiFi 16台、USB 1台)となっています。バッテリー容量は3000mAhで、接続端子はUSB Type-C。 WPSを使い、現在利用中のWiFiルーターからSSIDやパスワードなどの設定を引き継げる「WiFi設定お引越し機能」に対応するほか、スマートフォンやタブレットからは、専用アプリ「Huawei HiLink」でQRコードを読み取るだけで、接続設定が完了するとのことです。

ドコモ、Android 9に更新する24機種を発表 Xperia XZ1など

NTTドコモは、Android 9 Pieにアップグレードするスマホを発表しました。「Xperia XZ1」「Galaxy S8」など2017年夏モデル以降の機種が対象となっています。 <スマートフォン> ・AQUOS R SH-03J ・AQUOS sense SH-01K ・AQUOS R2 SH-03K ・AQUOS sense2 SH-01L ・arrows NX F-01K ・arrows Tab F-02K ・arrows Be F-04K ・dtab d-02K ・Galaxy S8 SC-02J ・Galaxy S8+ SC-03J ・Galaxy Note8 SC-01K ・Galaxy S9 SC-02K ・Galaxy S9+ SC-03K ・Galaxy Note9 SC-01L ・Galaxy Feel2 SC-02L ・HUAWEI P20 Pro HW-01K ・LG Style L-03K ・V30+ L-01K ・Xperia XZ Premium SO-04J ・Xperia XZ1 SO-01K ・Xperia XZ1 Compact SO-02K ・Xperia XZ2 SO-03K ・Xperia XZ2 Premium SO-04K ・Xperia XZ2 Compact SO-05K 各製品とも、アップデートの提供準備が整い次第、製品アップデート情報一覧にて告知するとのこと。 Android 9の詳細はこちらをご覧ください。

ドコモ、Xperia XZ3やPixel 3など全11機種の冬春モデルを発表

ドコモが2018 - 2019冬春の新商品を発表しました。既に発表されているPixel 3 / 3XLとあわせ、スマートフォン7機種・フィーチャーフォン2機種・子機1機種・Wi-Fiルータ1機種の全11機種をそろえます。 「Pixel 3 / Pixel 3 XL」は、Google謹製のAndroid 9 Pie搭載スマートフォンです。Googleの最新AI機能を真っ先に利用できる点が特徴。Pixelシリーズとしてはじめておサイフケータイ(FeliCa)にも対応します。11月1日発売予定。 「Xperia XZ3」は、ソニーが9月にグローバル発表したXperiaの最新モデル。シリーズ初の有機ELディスプレイは、4K OLED BRAVIAと同等の表示品質を確保しているとされています。また、先代に比べた薄型・軽量化も特徴。11月上旬発売予定。 「Galaxy Note9」は、8月にグローバル発表されたGalaxyシリーズの最新機種。前モデルの「Galaxy Note8」よりも放熱性能を高めることでゲーミングにも最適化。さらにS-PenはBluetoothに対応。三脚などで撮影する場合にも、S-Penを使って遠くからシャッターを押すことができます。10月25日発売予定。 「Galaxy Feel2」は、ドコモの格安スマホ対抗プラン「docomo with」に対応したモデル。一括4万2000円(税込)という低価格ながら、18:9の縦長有機ELディスプレイを搭載。4GB RAMのほか、大容量3000mAhバッテリーの搭載による長い実使用時間も売りにします。11月上旬発売予定。 「AQUOS sense2」は、ドコモの冬春スマホで最安となる一括3万2000円の本体価格、そして格安スマホ対抗プラン「docomo with」に対応したモデルです。コスパの高さが売りで、最新フラグシップスマホと同じ18:9のディスプレイ(IGZO液晶)を採用。また、メインカメラにはAIが最適な撮影モードを自動で選択する「AIオート」機能を搭載しています。今冬発売予定。 「カードケータイ」は薄さ5.3mm・軽さ47gという、これまでの4G携帯電話としては異次元のコンパクトを特徴を実現したのが特徴。また、機能的にも妥協がなく、高音質なVoLTE通話やSMS、Wi-Fiテザリング、WEBブラウジングにも対応します。11月下旬発売予定。 「ワンナンバーフォン」は、スマホの"子機"として使える携帯電話です。子機といっても単体でのセルラー接続に対応し、親機(スマホ)を家やオフィスに置いたまま、子機(ワンナンバーフォン)だけで親機と同一番号で発着信することができます。 このほか、受信最大1288Mbpsに対応するファーウェイ製モバイルWi-Fiルータ「HW-01L」(2019年春発売予定)、らくらくスマートフォン me F-01L(2019年春発売)、フィーチャーフォンの「AQUOSケータイ SH-02L」(2019年春発売)などが発表されました。 与信サービスにも参入 またNTTドコモは、金融機関向けのレンディングプラットフォームにも参入します。料金の支払状況や、自社サービスを利用状況をもとに、ユーザー毎の信用スコアを算出。その情報を金融機関に提供することで、ドコモユーザー向けの臨機応変な融資サービスの提供に役立てます。 関連: ドコモ、自社ユーザーを格付け 信用情報を金融機関に提供へ 希望者のみ

ドコモ、自社ユーザーを格付け 信用情報を金融機関に提供へ 希望者のみ

NTTドコモは、ドコモユーザーに融資を提供するための金融機関向けプラットフォーム「ドコモ レンディングプラットフォーム」を発表しました。2019年3月提供開始予定。 この「ドコモ レンディングプラットフォーム」は、ドコモの各種サービスを利用するユーザーの利用状況を解析し、ユーザー毎に信用スコアを算出。これを金融機関が利用できるようにするもの。金融機関はこの信用スコアを活用した審査を行うことで、個々人に合わせた適切な金利・貸し出し枠を融資の際に設定できるとアピールします。 なお、この信用情報は、融資サービスの申し込みの際にユーザーの同意のもとで算出し、手続きの中でのみ活用するとしています。 また、融資サービスを利用するユーザー向けに「レンディングマネージャー」アプリも提供します。金融機関での借入から返済までの全ての手続きをアプリ内で完結できるほか、ユーザー毎の家計と借入状況を可視化し、最適な返済計画をアドバイスするとしています。なお、返済計画のアドバイスは、マネーフォワードとの提携で実現しています。 登壇したNTTドコモの吉澤和弘社長は、同プラットフォームについて、個人用の無担保な融資サービス向けであると説明。また、将来的にはレンタルサービスなど、融資以外のサービスにも同スコアを活用する可能性にも言及しました。 同プラットフォームには新生銀行がすでに参加を決定していて、参加銀行は順次増えるとしています。